NHKの朝の連続ドラマ「カーネーション」。
毎回録画して、観るのを楽しみにしています。
今日もすごく胸に響くセリフがありました。
まずはあらすじです。
88歳になったファッションデザイナーが、
病院でファッションショーをやる事になりました。
そこで、末期がん患者をモデルにしようと、
話をした時のセリフです。
「年取るちゅうことは奇跡を見せる資格がつくっちゅうことや。
若い子が元気に走り回ってもびっくりする事ないけど、
100歳が走り回っとったら、こんだけで奇跡やろ?
ほんでな、あんたかてそうなんやで。
笑てみ?
末期がん患者が笑ってる。
みんな末期がんなんかになったら、
二度と笑われへん思ってる。
あんたが笑うだけでごっつ奇跡を人に見せられる」
もう年だからとか、病気だからとかいうのを
やめてみよう。
もう年だからとか、病気だからとかいうのを
やめてみよう。
自分も生まれつきの心臓病で、
生後3ヶ月で死ぬと言われたそうです。
それが今では38歳のオッサンです。
友人の子供は、同じ心臓病ですぐに亡くなったと聞きました。
それを聞いた時も、自分が生きてる奇跡と、役割を強く感じました。
あとどんだけ生きれるかわかりません。
でも、それは誰にだって言える事。
いつ逝ってもいいといいながら、
笑って100歳まで生きてやろう。
そんで、100年残る絵本を描いたろ。
そんな奇跡を起こしてやりたいです。
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