昨日なに食べたか、思い出せますか?
ボクはほんとに忘れっぽい性格で、いい事も悪い事もあまり思い出しません。
特に、イヤな事はさっさと忘れるクセがついています。
良く言えば、現在(いま)を生きている。
でも、友人などと思い出話をしていても、まったく覚えていない事が多い。
だからそうゆう話には、あまり華が咲きません。
それもちょっと寂しいですよね。
ライフログとは、自分の人生を記録していくというものです。
たとえば、毎日なにげなく食べている物。
出逢った人、いった場所、感じた事、読んだ本など。
ぼくは医者に勧められて、自分の体重を記録しています。
べ、別に太っているという訳ではないんですよ。
べ、別に太っているという訳ではないんですよ。
それらを記録しても意味がないと思うかもしれません。
でも、振り返った時に、自分だけの価値が生まれてきます。
過去の記録のようですが、現在(いま)を意識するようになります。
イヤな事も、書く事で気持ちの整理がつく場合もよくあります。
末期がんを煩った友人は、訪れた人や自然の移り変わりをブログに綴り、
過ぎ行く時を大切にしています。
その友人はこんな事をいっていました。
「お別れをゆうつもりはないけど、ありがとうは伝えたい」
至極、同感です。
今はツイッターや、ブログなどで自分の気持ちを綴る人も増えました。
これを読み返した時に、きっと新たな発見があるはずです。
デジタルの気軽さを利用して、自分の人生を記録してみませんか。
興味を持った方には、こちらの本もお薦めします。
この本は、evernoteというサービスを使った、ライフログのすすめです。
五藤隆介/著
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