余命1ヶ月と告げられたら、あなたはなにをしたいですか。
医者のいうことは、だいたい厳しめなのだと思う。
余命1年と言われて半年よりも、
3ヶ月と言われて1年持った方がうれしいじゃない。
希望は医師ではなく、自分の意志で発するもの。
僕自身、生まれつきの心臓病で、余命3ヶ月と告げられながら、
かれこれ40年以上生きている。
今でも医者に言われます。
「よく生きてこれたね」
ええ、おかげさまで。
「モテキ」はなかったけれど「キセキ」はあったようです。
もはや人生のキャリーオーバー発生中なのだ。
もしかしたら、あなたも発生してるのかもよ?
もしかしたら、あなたも発生してるのかもよ?
1ヶ月後また、何度目かの抽選日を迎える事になった。
医者はまた、厳しめの事を言う。
医者はまた、厳しめの事を言う。
今のうちにやりたいことをやろうと、あれこれ考えているのだが、
結局おだやかに暮らしていければ、それでいいのかもしれない。
むしろ、さらなるキャリーオーバーを願って、
その後の人生を考えている方が、楽しいじゃないか。
アノお笑い芸人も言っていた。
生きてるだけで、丸儲け。
来年の立川志の輔の独演会を愉しみに、手術にのぞもう。
来年の立川志の輔の独演会を愉しみに、手術にのぞもう。