神様って、どこにいるんでしょうか。
そんな問いに答えてくれるような、新聞記事がありました。
『神にはなれないが、ブッダにはなれる』
ブッダとは高潔な人格を持ち、人々の尊敬の的となる理想的人物のことである。
そのブッダは神でもなく、創造者でもなく、予言者でもなく、呪術者でもない。
田上太秀 中日新聞9/11朝刊、仏教談話より
興味のある方は、一度読んでみてください。
神様はいろんな人が、いろいろなかたちで、心の中に持っています。
だから、それを否定するのは、相手を否定する事に近い。
どっちが正しいとか、本物だとか、決める必要あるんでしょうか。
いろいろあって、いいんじゃないですか。
もしも本当に神様がいるなら、争いを望むとは思えません。
結局、人の心が創っているのだと感じざるを得ません。
ひとりひとりが、人として正しく生きようと心がけ、自らを反省すれば良い。
身近な人のために、自分はなにがしてやれるのか。
みんながそう考えて生きてゆけば、争う必要はどこにもないと思うけどな。
0 件のコメント:
コメントを投稿