昨夜帰宅すると、車をぶつけられたと妻から連絡がありました。
近くの現場にかけつけると、軽い接触事故でひと安心。
警察を呼んで手続きも終わり、再び帰宅しました。
すると今度は駐車場に、迷い犬がウロウロしていたんです。
首輪の後があって、とっても人なつっこい柴犬。
飼い犬に間違いありません。
うちで保護して、再び警察に電話を。
やってきたおまわりさんに、飼い主が見つからなかったら
電話をくれるようお願いをしました。
やれやれとようやく夕飯が終わると、妻がいいました。
「あのわんちゃん、飼い主が見つかったか心配だから
警察に確認しよう」
見つかったと思っていればいいものを、
彼女はまた警察に電話を。
すると、三軒ほど回ったけれど違ったとの事。
妻は涙を浮かべ、うちで飼うと言い出しそうな雰囲気に…
しかし我が家には、すでに6匹の犬がいます。
しかも、ひとりは保護犬。
どうしたものかと悩んでいると、
それを察したおまわりさんが気づかってくれました。
「夜も遅いし、飼い主がまだ気づいてないかも知れない。
保健所に行ってもすぐには処分されないし、
里親も探してもらえます。
いい犬だから、きっと飼い主が見つかりますよ」
ほどなくして、再びおまわりさんから電話が。
「飼い主がわかったから、明日迎えにくるそうです」
ああ、よかったよかった。
きっとマイクロチップが入っていて、
身元がわかったんじゃないでしょうか。
でもこの電話も芝居かも知れないと、
どこまでも疑り深い妻なのでした…
他の三軒のわんちゃんも見つかるといいのですが。
0 件のコメント:
コメントを投稿