7月は月の半分以上を病院で過ごしました。
原因は心房細動。
心臓には、心房と心室の4つの部屋があります。
通常はこの4つがリズミカルに収縮を繰り返し、
体に血液を送っています。
それがなにかのきっかけでリズムが狂ってしまい、
不整脈を起こします。
その場所が心房であれば、心房細動。
心室だと、血液が送れなくなり危険な状態になります。
それを治すには、電気ショックか薬を使います。
これまで何度か電気ショックで治していました。
それが慢性的になってしまったので、
薬で抑える治療をしています。
いっそ止まってくれた方が、楽な様な気もしますが、
神様はまだダメだとおっしゃっているようです。
いったい後何回入退院を繰り返すんでしょうかねぇ。
人の寿命とは、異なものです。
今回、心に念じた孔子の言葉があります。
「斯の人にして斯の疾あり」
(この人にして、この病あり)
どんなに徳のある人でも、病にかかる。
これは天命なのだという話です。
病に負けず、心は健やかでありたいものです。
そのためには、悔いのない日々を過ごすこと。
そのためには、悔いのない日々を過ごすこと。
上手につきあっていくしかありませんね。
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