買っちゃいました、Kindle Paperwhite
。
アマゾンが販売している電子書籍リーダーです。
ぼくはipadも持っているのですが、
それで本を読もうと思うとすごく疲れて続きませんでした。
映画とか雑誌はいいんですけどね。
その点このkindleは、Eインクという紙に似た表示方式なので、
文字を長く読んでいてもあまり疲れません。
また、213gという軽さも魅力。
文庫本1冊とあまり変わらない重さに、
マンガだったら全巻入れて歩けますよ!
作家としては、Kindleだと個人で本を出版できるのも魅力。
ぼくが買った理由も、その勉強のためです。
でも読みたい本を探すのは一苦労です。
決まった本を探すのなら、簡単に検索できますが、
まだまだ電子化されていないものが多い。
逆に、無名の作家さんの作品は数多く、
気に入る作家を見つけるのもたいへん。
本屋を回るのが好きなぼくとしては、
本との偶然の出会いも大切にしています。
ふと目に止まった本をぱらぱらとめくって、
新しい発見がある事もしばしば。
このぱらぱら感って、けっこう大事だと気づきました。
Kindleでも、サンプルで冒頭だけ読めますが、
欲しかった言葉が冒頭にあるとは限りません。
なにげに手にした本の中の一小節に、心が動くことがある。
電子書籍の快適さもいいですが、
本と本屋の魅力も再確認しました。
やがて本屋は図書館化していくのではないでしょうか。
民間の、会員制の図書館とかね。
ツタヤがすでに図書館の経営を始めていますけど。
さて、だれでも作家になれる時代。
自分の作品が、選ばれるものになれるかどうか。
いい作品を描くというだけでは、難しそうですね。
いい作品を描くというだけでは、難しそうですね。
挑戦あるのみです。
0 件のコメント:
コメントを投稿