えほんうるふさんの主催されている大人絵本会に参加しました。
これはお題に選ばれた絵本を肴に、
ツイッター上で大人目線の討論会をしようという試みです。
開催日時も、ツイッターで流れてきます。
お酒を飲みながらもよし、家事のかたわらでもよし。
人の話を読んでいるだけでもいいし、つぶやけば話はもっと広がる。
時間とテーマだけを共有し、純粋に語りあえるというのは
とても面白いものです。
こうした試みが広がると、
ソーシャルネットワークの夜が明ける日も近いかな。
今回の絵本はケイト ディカミロ作「ゆきのまちかどに」。
少しキリスト教色の強いクリスマスのお話ですが、
誰の心にも素直に歓びが伝わる絵本です。
バグラム イバトーリーンの光が効果的に描かれた絵と、
少女の無垢なまなざし。
ディカミロの簡潔な語り口で、物語は綴られています。
絵本とは、文字だけでなく絵も読むものであると実感できます。
詳しい解説は、ぜひえほんうるふさんのブログを読んで頂きたい。
今回この絵本会に参加した事で、キリスト教のお話も含め、
より深く作品が楽しめました。
こうしてみると、自分の作品なんてまだまだです。
がんばらねば。
この絵本会のハッシュタグは #ehonbc_16 です。
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